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出版社内容情報
漢字の止め・はね・はらいができなければ×!かけ算九九は素早く唱えられれば計算できるようになる!…それは真実か?「ねばならない」と些末なことにとらわれてはいないか?子どもの学び方の個性を無視してはいないか?教師が子どもをつまずかせてはならない。
内容説明
そろわなくても、ちゃんとしなくても、子どもは学び、育つ!
目次
第1章 教師が子どものつまずきを生み出さないために(子どもの学び方には個性がある;教師が「子どものつまずき」を生み出している;「子どものつまずき」を生み出さないために;子どもを根拠にすることで「罠」をとりのぞく;「パラダイムシフト」で「罠」をとりのぞく;「見えない真実」に着目して「罠」をとりのぞく)
第2章 子どものつまずきを生み出す「罠」(「パラダイム」という罠―国語 漢字の止め・はね・はらい指導と評価;「教師のこだわり」という罠―国語 漢字の筆順指導;「教師の都合」という罠―国語 全員の前での発表;「教師の自己満足」という罠―算数 文章題の一斉音読;「教師の思い込み」という罠―算数 みんなできる! ほか)
著者等紹介
上條大志[カミジョウマサシ]
教育行政事務局職員。公立小学校教員として17年間の勤務を経て現職。修士(教育学)。特別支援教育士。星槎大学客員研究員。星槎大学大学院教育学研究科修了。神奈川県優秀授業実践教員表彰。主な研究分野として、通常の学級におけるインクルーシブ教育、特別支援教育の視点からの学級経営、読み書き困難の指導・支援など。校内外の研修や講座等で講師を務める。所属学会等として、日本授業UD学会、日本LD学会、日本学級経営学会、発達性dyscalculia研究会、小田原支援教育研究会ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みみこ
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縁