内容説明
算数授業の土台づくりに欠かせない格言とポイント。実践例と同時に、「教師としてどうしたらよいか」のポイントも合わせて書かれている。
目次
1 よりよい学級&授業づくりのための格言
2 押さえておきたい!算数授業づくりのための格言(算数は「美しい」;算数道具をそろえることは、心をそろえること ほか)
3 低学年編―基礎体力を身につける授業づくりのための格言(補数の概念は歌で楽しく覚える;「問題」を「物語」にしよう ほか)
4 中学年編―クラス全員が熱中する授業づくりのための格言(教材づくりは「教師の操作」で完結;「算数は、は・か・せ」の合言葉を教える ほか)
5 高学年編―学力がしっかり定着する授業づくりのための格言(どこまで分かったかを誰もが言えるようにする;低学年と同じように定規の使い方を指導する ほか)
著者等紹介
安次嶺隆幸[アジミネタカユキ]
私立暁星小学校教諭。公益社団法人日本将棋連盟学校教育アドバイザー。私学教育研究会(あいすの会)主宰。若手教育格言サークル「あったか会」代表。現在、公益社団法人日本将棋連盟の学校教育アドバイザーとして、各地で「子ども将棋教室」をボランティアで開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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