内容説明
本音と本音の交流が学級を変えるのだ！構成的グループエンカウンターを適切に取り入れれば、学級は温かくなり、子どもたちの自己肯定感もどんどん育っていく。構成的グループエンカウンター公認リーダーであり、エンカウンターをベースにした学級づくり・授業づくりを進めてきたスペシャリストが、今、その極意を大公開！集団の力を引き出す指導がここに！
目次
１章 エンカウンターで押さえておきたい基礎基本
２章 エンカウンター実践マニュアル
３章 エンカウンターを生かした学級づくり
４章 学年別・エンカウンターで学級づくり
５章 「学級開き」におススメのエンカウンター
６章 「この時期」におススメのエンカウンター
７章 「問題場面」におススメのエンカウンター
８章 エンカウンターで学級づくりの極意
著者等紹介
水上和夫［ミズカミカズオ］
スクールカウンセラー、富山県教育カウンセラー協会代表、日本教育カウンセリング学会常任理事（研究委員長）、上級教育カウンセラー、ガイダンスカウンセラー、構成的グループエンカウンター公認リーダー。構成的グループエンカウンターに関する先駆けの修士論文を執筆。以来、國分康孝先生を師と仰いで教育実践を続けている。主任指導主事、県総合教育センター教育相談部長、小学校長等在職中からエンカウンターによる人間関係づくりを発信。教師の指導力向上を第一に考え、「教育は現場からしかよくならない」をモットーに活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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jotadanobu
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教師の自己開示。これは適切なタイミングで素直にできているのだろうか、そんなことを読みながら振り返った。 教育技術は存在するし、非常に大切だが、やはり学級という場所は人間と人間がふれあい、学んでいく場だということを、教師もひっくるめて捉え直しておかなければならないと、強く感じた、2016/04/30
