スペシャリスト直伝!成功する自治的集団を育てる学級づくりの極意

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スペシャリスト直伝!成功する自治的集団を育てる学級づくりの極意

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784181344252
  • NDC分類 374.1
  • Cコード C3037

内容説明

アクティブ・ラーニング時代の学級づくり成功の秘訣はこれだ!アクティブ・ラーニングでは子どもが主役!子どもの主体性・協働力を支える「やる気」は、教師が信頼関係を築き、安心感を与えることによって支えられます。教師と子ども、子ども同士がチームになる学級づくりの極意。主体性を伸ばす秘訣は「自治」にある!

目次

第1章 教育的成果をあげる学級に育てられている力(荒れに無防備な学校;荒れから見える子どもたちの願い;子どもたちの願いに応える;教育的成果を測るものさし;自治的集団のもつ力;自治的集団を育てる;学級集団づくりの目的)
第2章 協同力を高める「チーム学習」(学習課題の解決;「チーム」学習の実際)
第3章 幸福感を高める話し合い活動(形骸化する生活課題の話し合い;話し合い活動の実際;クラス会議の構造)
第4章 学力基礎を育てる日常指導(教育実践を統合する日常指導;学力基礎を高める日常指導の実際)

著者等紹介

赤坂真二[アカサカシンジ]
1965年新潟県生まれ。上越教育大学教職大学院教授。学校心理士。19年間の小学校勤務では、アドラー心理学的アプローチの学級経営に取り組み、子どものやる気と自信を高める学級づくりについて実証的な研究を進めてきた。2008年4月から、即戦力となる若手教師の育成、主に小中学校現場教師の再教育にかかわりながら、講演や執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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江口 浩平@教育委員会

12
【学級経営】赤坂真二先生の教育哲学と、それを体現するための実践とが見事に凝縮されている一冊。この本をすべての教師が読めば、子どもたちのこれからに光が差すのにと思わずにはいられなかった。①「多くの先生は、生徒が満足しているかについて関心がある」という項目がOECD平均よりも20ポイント近く下回っているという現状が、子どもたちの荒れを引き起こしているのではないか。子どもたちに共感する姿勢を問われている。②学級活動のねらいは子どもたちの生活改善だという意図をもち、話し合いが形骸化しないようにすること。2016/03/17

草食系教師

2
丁寧に丁寧に考え方が書かれている。きっとこうやって丁寧に丁寧に子どもたちにも語り、フィードバックし、強化していくことが大切なんだろうな。僕は、そんなに器用にできはしないから、紙に書いたりしながら繰り返し考え続ける必要がある。褒めるときは行動と合わせてその価値を伝えること。確か菊池先生もそんなこと言ってた。どこかの講座でお会いして、お話を聞きたい。2016/05/28

mori

2
学級づくりの理論がぎゅっと詰まった本。赤坂先生がこれまで切り口を変え各講座で話されたことや直伝シリーズ本がひとつにまとまったようで、読みごたえがあった。読みやすい文体だが濃い。学校教育の目的、協働と協同、自治的集団の機能、育てるための要素、チーム学習、共感的関係とクラス会議。自身の強い願いは?と問われているよう。2016/02/21

mori

1
集団から離れた今、集団をつくることをどう考えるか。最後は教師のあり方にいきつく。昨年を振り返る。授業だけでもクラス会議だけでもなく、日常をどう過ごすか。2017/07/09

gongon

1
【2017年34冊目】何のために指導をするのか、教師の在り方を問われる一冊。来年度の戦略を立てる前に読めてよかった(特に68ページ)。指導と在り方を一貫させるために、想いの部分を書き残し、定期的に振り返り、価値観を伝え続けていく。人は、「自分の力で他者を喜ばせたとき、幸福感を得る」この考えをベースに、全員がリーダーシップをとれるよう環境を作りたい。協同学習としてのチーム学習とクラス会議が取り上げられているが、どちらも方法論ではなく、考え方として扱うことで機能するのだと思う。2017/03/29

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