内容説明
本書は、「広汎性発達障害(自閉症)」という障害を持つ我が子との暮らしが、自然にそして必然的に家族を育てた過程をまとめたものである。障害を持つ長男を育てながら、彼に育てられてきた両親と、彼を自然に受け入れ、家族を支えてきた長女の「育ちの跡」をまとめようとした試みでもある。
目次
第1章 長男(自閉症?)と家族(啓介の成長;姉(有希)の子育ち
両親の変容)
第2章 教師として(実態把握について;指導について(自閉症児とのかかわりを通して)
評価と記録の活用について)
第3章 これからの障害児教育
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