内容説明
今、話題沸騰中のテーマを問題提起した張本人?!が全国の代表的実践校の提案とレポートを紹介しながらねらいと方向をアピール!単元を貫く言語活動を位置付けた国語科の授業づくり。
目次
論説 今こそチャレンジ!単元を貫く言語活動を位置付けた国語科の授業づくり
実践事例(単元を貫く言語活動 1年事例;単元を貫く言語活動 2年事例;単元を貫く言語活動 3年事例;単元を貫く言語活動 4年事例;単元を貫く言語活動 5年事例;単元を貫く言語活動 6年事例)
著者等紹介
水戸部修治[ミトベシュウジ]
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。国立教育政策研究所教育課程研究センター総括研究官・教育課程調査官・学力調査官。小学校教諭、県教育庁指導主事、山形大学准教授等を経て、平成20年10月より現職。平成23年1月より、国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部・総括研究官を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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U-Tchallenge
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「単元を貫く言語活動」についての具体的な事例をたくさん知ることができる一冊。「単元を貫く言語活動」が提案された意味等はそこそこに、具体的な事例の紹介となる。現場にいる者としては、具体的な事例を知ることができるのは嬉しい。しかし、そこだけを、そこを求めすぎる姿勢が「単元を貫く言語活動」を頓挫させることにつながってしまったのだろう、と思う。もう少し、「なぜ、そのようなことを取り入れるのか」ということを考えないといけないだろう。こんなことを、過去を振り返りながら考えることとなった。2021/03/20