内容説明
超一流だけが知っている整理整頓の極意をQ&A形式で伝授!やるべきことに集中できるようになる。あなたの自由な時間が増える。判断力・決断力が身につく。
目次
第1章 整理整頓の心得を学ぶ(効率的なのはどっち?;デスクの状態と仕事のパフォーマンスの関係はどっち? ほか)
第2章 アナログ整理術(モノのベストな管理方法はどっち?;機能的なのはどっち? ほか)
第3章 デジタル整理術(整理整頓しやすいファイル名はどっち?;メールや文書で正しいのはどっち? ほか)
第4章 思考の整理術(思考の整理術1 アイデアが出やすいのはどっち?;思考の整理術2 インプットのベストタイミングはどっち? ほか)
著者等紹介
栗田正行[クリタマサユキ]
1976年、千葉県生まれ。一度は憧れの教師になるも理想と現実とのギャップに耐えられず退職。飲食業を経て、塾講師へ転身。教室責任者として、授業スキルだけでなく、社会人としての考え方、効率的な働き方、子どもから大人まで対応できる幅広いコミュニケーションスキルを徹底的に学ぶ。その経験をもとに、今一度教職を選んで現在に至る。書籍や連載の執筆に加え、講演や校内研修の講師としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Ayakankoku
10
ついつい職業柄プリント類が溜まってしまう。デジタル化を筆者は推奨しているが、なかなかそこに踏み切れない自分がいるなと再認識。仕事が早い人は、他者との仕事を優先的に行なっているというのはその通りだと思う。それが出来ていない人と仕事を進めるのって、本当にストレスが多いなと思ってしまう。そのためにも、まずは自分から率先して他者と組む仕事を優先的に行う姿勢をどんどん見せていこうと再確認した。2019/04/08
k66gunso0822
4
【参考になった考え方】①整理=モノを捨てること②「保管」と「保存」のちがい③ワンツール・マルチユース【感想】型(手順)をもってモノを整理することと、「いつか」は永遠に来ないということを肝に命じることができた。もったいないにとらわれずにスパスパ捨てるぞ〜2017/09/09
豊平川散歩
2
二者択一方式で簡潔でわかりやすい。難しく考える必要は無い。その通りだと思う。気づいた時に読み返したい本。2017/09/23
椎茸嫌い
1
タイトルに惹かれて手にとってみた。細かい章立てで、二者択一で読み進めていくスタイル。大体、自分の選んだ方が筆者の主張と同じだった。つまり、「もう、それはやってるな〜〜」が多かった。が、行動を言語化してもらい背中を押してもらったと思えば。 でも、自分は「仕事のできる先生」ではないところが、悲しいけど。2020/09/22
ウリエル
0
タイトルに先生とあるが先生でなくても仕事の整理術として使える。私は片付けが苦手で、なかなか物も時間(スケジュール管理など)も整理ができないので読んでみた。小見出しの前にどちらの行動、考え方が正しいか選択肢があったり、内容も端的に書いてあるのでわかりやすかった。特にデジタルデータの整理の仕方はまた仕事場でも参考にしたい。2021/12/06