目次
1 すべての子どもに対応できる!志水流算数指導法の極意
2 授業のユニバーサルデザイン化は難しい?
3 ルール1 全員参加の環境を整えよう!
4 ルール2 かかわり方を見直そう!
5 ルール3 授業の組み立てはシンプルにしよう!
6 ルール4 スモールステップを意識しよう!
7 ルール5 習熟・活用のシステムを作ろう!
著者等紹介
志水廣[シミズヒロシ]
1952年、神戸市生まれ、大阪教育大学卒業。神戸市の公立小学校に勤務後、兵庫教育大学大学院修了(数学教育専攻)。筑波大学附属小学校教諭、愛知教育大学数学教育講座教授を経て、同大学大学院教育実践研究科教授。各地の小学校で示範授業や指導講演をして活動中。授業力アップわくわくクラブ代表、志水塾代表
大羽沢子[オオバサワコ]
1963年、福岡市生まれ、福岡教育大学卒業。福岡県の公立小学校に勤務後、兵庫教育大学大学院修了(教育臨床心理コース)。その後現職に戻り、通常学級担任、特別支援学級担任として勤務。この間、町代表特別支援教育コーディネーターとして学校および町内の特別支援教育の推進にかかわる。また、看護専門学校のスクールカウンセラー(非常勤)や地域の親の会の相談にも従事する。臨床心理士、特別支援教育士、学校心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Horizon09133
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授業のながしかたというよりも、気になる子も含めた学級をどう運営していくか。教師の気を付けておかなければならないこと、児童の捉え方など、算数だけとは言わず、他の授業にも広げてやっていきたいアイデアが多数2017/02/18
ブロッコリー
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志水式というものを、初めて知った。丸付け法とか、なるほどなというものもあった。ユニバーサルデザインについては、あまりふれられていないような…
Don
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明日の学習会に向けて,読んだ1冊。 今年いろいろ悩み,いろいろ試したからこそ, 「やっぱりそうか!」 の部分と, 「そこが足りなかったか!」 の部分がありました。 来年度に向けて,関連文書・書籍を読んでみようと思います。2014/03/22