内容説明
子供を算数嫌いにしない日常授業(「味噌汁・ご飯」授業)にしよう!「ときかたハカセ」の設定。学力向上のためのテスト対策。基礎学力徹底のための反復練習。
目次
序章 理論編―提案!算数科の「味噌汁・ご飯」授業づくり(日常授業を変える「味噌汁・ご飯」授業;「授業づくり3原則」で授業づくりをする ほか)
第1章 準備編―算数科の「味噌汁・ご飯」授業づくり(算数授業の目標を設定する;授業の準備をする ほか)
第2章 実践編―場面別算数科の「味噌汁・ご飯」授業(例題指導法;類題・練習問題・ドリル指導法 ほか)
第3章 応用編―レベルアップを目指す!算数科の「味噌汁・ご飯」授業(高学年でも高得点を上げる実践;授業で図をかかせる ほか)
第4章 よく分かる!算数科の「味噌汁・ご飯」授業づくりQ&A(算数と数学の違いをどう考えればいいのでしょうか。;「ときかたハカセ」はどうしたらうまく作れますか。 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gongon
1
味噌汁ご飯授業2冊目。毎日の日常授業の中で、全員の理解を保証するための策が書いてある。やっぱり繰り返しか〜。「ときかたハカセ」で見通しを持たせること。「ときかたハカセ」を暗記するほど読むこと。個人的にヒットしたのは「テストの見直し方」。確かに具体的なやり方を教えたことはなかった。2018/07/07
梅
1
低学力児への支援は結局は暗記なんだよな。そう暗記が苦手な子にどう支援したらいいんだろう。そこを解決できたり、背中を押してくれる本が読みたい。2018/01/23
家主
0
B問題解決学習の本や、考え方ばかり聞いてきた気がするので、初めはショックを受けた。でも働き方を考えたり、低学力児に対する効果、コストパフォーマンスを考えると納得できる部分が多かった。2018/01/10