「子どもの論理」で創る国語の授業―読むこと

個数:

「子どもの論理」で創る国語の授業―読むこと

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月26日 04時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784181106126
  • NDC分類 375.82
  • Cコード C3037

内容説明

子どもの論理=子どもの思考の文脈に沿って授業を形づくることで、深い学びを実現する!確かな教材分析+授業構想で創る新しい国語授業。

目次

第1章 「子どもの論理」で創る読みの授業とは(これまでの国語授業―「教師の論理」で創られてきた国語授業;「子どもの論理」で創る国語授業へのアプローチ;「子どもの論理」で創る国語授業の教師の役割 ファシリテーターとしての教師―アプロプリエーションとしての学びを創る)
第2章 「子どもの論理」で創る文学の授業(「子どもの論理」で創る文学の授業とは―作品を、意味づける力を!;1年「おおきなかぶ」;2年「お手紙」;3年「モチモチの木」;4年「ごんぎつね」;5年「大造じいさんとガン」;6年「海の命」)
第3章 「子どもの論理」で創る説明文の授業(「子どもの論理」で創る説明文の授業―子どもの「問い」に応える説明文の授業づくり―内容型授業展開から論理型授業展開へ;1年「どうぶつの赤ちゃん」;2年「ビーバーの大工事」;3年「すがたをかえる大豆」;4年「くらしの中の和と洋」;5年「天気を予想する」;6年「自然に学ぶ暮らし」)

著者等紹介

白坂洋一[シラサカヨウイチ]
1977年(昭和52年)鹿児島県生まれ。鹿児島大学大学院修士課程修了。鹿児島県公立小学校教諭を経て、2016年より現職。日本国語教育学会員、全国大学国語教育学会員、全国国語授業研究会理事、雑誌「子どもと創る国語の授業」(東洋館出版社)編集委員を務める

香月正登[カツキマサト]
梅光学院大学子ども学部准教授。1967年(昭和42年)福岡県生まれ。山口大学大学院修士課程修了。山口県公立小学校教諭を経て、現職。全国大学国語教育学会員、中国・国語教育探究の会副代表、「ことばの学び」をひらく会代表を務める

大澤八千枝[オオサワヤチエ]
広島県三次市立十日市小学校指導教諭。全国国語授業研究会理事、広島県指導教諭として、各校の校内研修会に出向き授業づくりについて助言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

33
国語の授業は「教師の論理」であった、と説く現役教師による懺悔にも似た教育分析と、試みが非常にわかりやすく紹介されていて、小学生の先生への素晴らしい指導書だと感じました。昔宮本輝さんがエッセイで、自分の作品が教科書に使われて、解説読んで「作者はそんなこと感じてない!」と切れていて、国語の「こう感じ取る」系の問題が一切ダメだった自分には痛快でした。どう切り取り、くみ取るか。そこが多角的でないのって、おかしいよなあ…。画一的な教育から、もっと多彩な心を育てようとする先生へ、敬意はつきません。2021/05/26

かるー

3
国語の授業が意図せずとも教師の論理で進められ、子供はきいまった思考を促されることには納得。では、子どもの論理で行う授業とはどのようなものなのか。教えるを切り捨てては学びにならないし、教える要素が強すぎると教師の論理になってしまう。理屈は分かるし、主張はごもっともなんだけど、自分の教室に授業にどう落とし込むかが難しいなと思った。子どもが読後感を表現するための手立てを考えていきたい。2024/02/07

Chisato Nishikawa

1
教師の教えると、子どもの学ぶを繋ぐのは子どもの問い 2019/02/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13244119
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品