内容説明
40人学級の担任で、大学院にも通う著者はなぜ毎日17時で帰れるのか。どんな先生でもできる、最強の働き方改革!!残業をしなくても成果が上がる!
目次
1章 時間を生み出す「考え方」を変えるルール(何時に帰ると決める;成功体験→達成感→習慣のサイクルをつくる;スケジュール管理はゲームだと考える ほか)
2章 時間を生み出す「行動」を変えるルール(授業 丸つけは、授業時間内に教室で行う;授業 子どもが自分で学べる環境をつくる;授業 ノートは毎日チェックする ほか)
3章 時間を生み出す「逆転発想」のルール(職員のためにやれることを探す;一日一善を記録する;まずは寝る ほか)
著者等紹介
庄子寛之[ショウジヒロユキ]
東京都公立学校主任教諭。元女子ラクロス21歳以下日本代表監督。学研道徳教科書作成委員。みずほフィナンシャルグループ金融教育プロジェクトメンバー。文部科学省がん教育教材作成ワーキンググループ委員。東京学芸大学大学院学校心理専攻臨床心理コース修士免許取得中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あろま
6
再読。新年度はどんな一年になるかな〜と考えながら読みました。2022/03/24
BECCHI
4
内容的には仕事に挑むマインドがたくさん書かれている本だった。でも、やはり、考え方が変わらない限り仕事は終えることができないのが教員の仕事。この本には納得のいく説明がたくさん書かれているので、残業を減らす思考に変わる手立てとなるものだと思った。自分としては、わかっていたことも書かれていたが、人に説明するときに引用させていただきたいことがたくさんあった。そんな中2つやろうと思ったのは、10分間集中法と学年会のレジュメ作成だ。是非すぐにやってみようと思う。2019/06/20
K
1
(2017,336.2)事務管理。まあ、あまたあるビジネス本のひとつだな。かわりばえなし。2020/04/30
つっきー
0
昨今問われている教師の働き方改革。そもそも働き方ってなんだろう…って思うここ数年で、どう仕事に向き合い、仕事をどう捉えるかについて考える内容でした。自分を大事に、そして目の前の子どもたちを大事に。自分の働き方をこの夏休みに考えていきたいなと思いました。2022/07/28
tama
0
真新しい情報はなかったけど、モチベーションはあがりました。 個人的にはラクロッサーつながりでテンションがあがりました。 さて来週から学校。まずは意識することから始めます。2020/08/19