内容説明
本書は、教職課程を専攻する人が介護の体験学習を前に、対象の理解と日常生活援助技法の基本的なことの大切さを学習し、人と人のかかわりの大切さ、心で聞く訴え、良いコミュニケーションのとり方の大切さを学習し、有意義な体験につなげていただくことを目的とした手引書です。一般の方々、ボランティアを志している人たちへの手引書としても活用できます。
目次
1 介護・看護学習の目的
2 高齢者の理解
3 障害をもつ子ども(人)の理解
4 私たちに求められるコミュニケーション能力とは
5 社会的資源の活用