目次
1章 学び合い、仲間とともに育つ授業づくりのポイント(わかって動ける授業づくりとは?;「わかって動ける」授業づくりの手順;支援ツールの特徴を理解する ほか)
2章 「学び合う」授業づくりの実際(教科・領域を合わせた指導;教科別の指導;自立活動の指導)
3章 「学び合う」授業づくりQ&A(「こう動いて欲しい」の手がかりを教えるポイントはありますか?;視覚手がかりが有効なのはどんな時ですか?;教師が行う子どもへの働きかけの「基本原理」はありますか? ほか)
著者等紹介
村中智彦[ムラナカトモヒコ]
上越教育大学大学院学校教育研究科臨床・健康教育学系准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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子供同士が関わり合って学習を進める。特別支援現場における協同学習の提案。話し合いとかではなく、お互いが関わり合うことができる工夫を取り入れている。「どうぞ」「ありがとう」という言葉ひとつとっても、協同学習。ただ、私には子供同士の関わり以上に、TTや環境設定、課題設定、支援ツールなどのところをこの本から学んだ。授業がうまくいっていない私の実践は慌て過ぎとか、アイデアが浮かんでも具現化できないままとか、不本意なもの。写真や教室配置図、協同学習ポイント、支援のコツ、授業を考えるヒントがありがたい本だ。2013/09/23




