内容説明
単元構想表を使った授業づくりを提案!学習評価の進め方をスッキリと整理!「言語活動」の質的な充実をサポート。
目次
1 中学校国語科の授業&評価考え方と評価規準作成のポイント(中学校国語科の評価の考え方;評価規準の作成方法;評価計画の工夫 ほか)
2 学年別・中学校国語科の授業&評価アイデア(第1学年;第2学年;第3学年)
3 中学校国語科の授業&評価Q&A(国語科においても「言語活動の充実」ということがよく言われます。言語活動の充実を図った授業とはどのようなものでしょうか。また、学習評価との関係をどう捉えたらよいでしょうか。;「話すこと・聞くこと」の学習は音声言語が中心になるため、一人一人の状況を評価するのは難しく、また、時間がかかります。どのような工夫が考えられますか。;「書くこと」の授業において、生徒が書いた文章を評価する際、どうしても全体的な印象で評価してしまいがちです。指導に生かすための評価として、参考になる事例はありませんか。 ほか)
著者等紹介
冨山哲也[トミヤマテツヤ]
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。国立教育政策研究所教育課程調査官・学力調査官。1961年、東京生まれ。東京学芸大学卒業。東京都公立中学校教員、あきる野市教育委員会指導主事、東京都多摩教育事務所指導主事、東京都教育庁指導部指導主事を経て、平成16年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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