内容説明
廊下で他の子どもとぶつかった時、相手が「痛い!」というと「わざとじゃない」と逆切れ発声をしがちな発達障害の子。だから取っ組み合いが始まる。こんな事例をイラストで沢山用意し、ソーシャルスキルが身につくようカードで提案。カラー版のCD‐ROM付き。
目次
1 授業の場面で(友だちの意見や考えを聞こう;授業中は、人が読んでいるところを目で追う ほか)
2 学校生活の中で(先生にあいさつしよう;友だちにあいさつしよう ほか)
3 こんなときは…(バスにのろう;給食を食べよう ほか)
4 友だちとともに(もしいじめられたら先生に知らせよう;グループの人と行動しよう ほか)
附:ソーシャルスキルカード(授業の中で;学校生活 ほか)
著者等紹介
大森修[オオモリオサム]
新潟特別支援教育研究会代表。1946年新潟県生まれ。新潟での小学校教師、校長を経て、2007年3月退職。日本教育技術学会理事、日本言語技術教育学会理事、大森塾主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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