かずを学ぶ、りょうを学ぶ―身体を通した学びの支援から、知識による学びの支援まで

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  • サイズ B5判/ページ数 113p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784180729265
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

内容説明

「特殊教育から特別支援教育になって何が変わるんですか」「支援的方法って何ですか」「具体的な実践において指導と支援はどこが違うんですか」―本書の主旨は、「かず・りょう」という学習を通して、こうした実践に係わっておられる先生方の「支援」とは何か、「支援的方法」とはどのような方法なのかという疑問に答えてみようとするところにあります。特別支援教育への移行に伴い、特別支援学校や特別支援学級において、従来の教師の側に重点を置いた「指導」から、児童生徒の側に重心を置いた「教育的支援」に基づく教育実践の実現に向けて努力しておられる先生方に、少しでも役に立ちたいという願いのもとに作成しました。

目次

第1部 支援的方法に関する基本的な視点(基礎編)(支援的方法とは;児童にとっての「身近さ」とは―ひと・もの・ことがら;支援的方法に基づく授業の在り方について)
第2部 支援的方法の実際(実践編)(支援的方法を取り入れた学習指導案;実態に応じた教材活用の工夫)

著者等紹介

大沼直樹[オオヌマナオキ]
琉球大学教育学部特別支援教育講座教授(前大阪教育大学教育学部特別支援教育講座教授)。沖縄県広域特別支援連携協議会委員。沖縄県立大平養護学校評議委員

井坂行男[イサカユキオ]
大阪教育大学教育学部特別支援教育講座准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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