- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
内容説明
特別支援教育や体育を中心としたさまざまな育み合いの場において、『ダンスムーブメント』(=ダンスの特性を活かしたムーブメント教育の活動)を行うために役立つエッセンスを紹介。ムーブメント教育について初めて触れる方にも、ダンスに携わったことのない方にも、わかりやすく読んでいただけるようにした。また、学校教育に携わる方はもちろん、療育機関や幼稚園、保育所、地域のさまざまな活動、家庭の中の実践にも活かしていただけるように、具体的な活動案や事例をたくさん紹介してある。
目次
第1章 いま、なぜ、「ダンスムーブメント」か?―ダンスムーブメントの背景と目的
第2章 ダンスムーブメントの基礎理論
第3章 ダンスムーブメント実践のための基本ワーク
第4章 ダンスムーブメントの展開1―ダンスからファミリームーブメントへ
第5章 ダンスムーブメントの展開2―ダンスからドラマ・ファンタジーへ
第6章 ダンスムーブメントの展開3―舞台づくりにおける「共創の場」としての遊び
著者等紹介
大橋さつき[オオハシサツキ]
1973年長崎県生まれ。現在、和光大学現代人間学部身体環境共生学科准教授。NPO法人日本ムーブメント教育・療法協会専門指導員。専門は、身体表現論、舞踊教育学、ムーブメント教育・療法。お茶の水女子大学大学院舞踊教育学専攻修了。千葉県立高校で保健体育科の教師を経験後、お茶の水女子大学助手を経て、大学や専門学校の非常勤講師としてダンスや舞台づくりに関する科目等を担当。2002年度、和光大学に着任後、学生達の舞台活動を支援。また、障害のある子どもを含んだ地域の家族を対象にムーブメント教室を開催し、ダンスムーブメントを中心にした身体表現や遊びのプログラムを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。