出版社内容情報
学校を変えたいのに、校長が変わらない、変わろうとしない。それは、「やり方がわからない」「できると思えない」「やってみない」から―。ビジネスの世界から校長に就任し、組織を変えてきた著者が、「変化を起こせる」学校経営・組織マネジメントのノウハウを明かす。
内容説明
就任1年目、職員会議をやめた―。「変えられる人」は何を考え、どう動くのか。次世代のスクールリーダー必携の書。
目次
序章 校長1年目で「職員会議をなくせた」わけ
第1章 「校長になる前」の行動戦略
第2章 「校長になることが決まってから」の行動戦略
第3章 「組織」を変える行動戦略
第4章 「業務」を変える行動戦略
第5章 「学び」を変える行動戦略
第6章 校長2年目からの行動戦略
著者等紹介
赤司展子[アカシノブコ]
千葉県生まれ。女子学院高等学校、早稲田大学商学部卒業後、三井物産、アルフレックスジャパン、UBS証券を経て2007年PwC Japan入社。財務報告や事業再生プロジェクトに携わる。2014年から2016年までPwCの社会貢献活動の一環として福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会へ出向しビジョンの具現化を推進。一人ひとりが違いを認め合い創造性を発揮できる社会を目指し「学びの多様化」に取り組むため2018年ウィーシュタインズ株式会社を設立。2021年4月より札幌新陽高等学校の校長を務める。ウィーシュタインズ株式会社代表取締役、NPO法人インビジブル理事、社会彫刻家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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