- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
内容説明
発達障害・虐待に取り組む岩佐弁護士の非行少年へのかかわり方。通常の学級でできる!発達障害の生きづらさへの支援・手だて。「ぶれない全体指導」+「うっとりするぐらいあたたかい言葉かけ」とは。
目次
対談 弁護士×教師 発達障害のある子と深い絆をつくるために―非行を防ぎ、自尊感情を高めるために
第1章 弁護士の立場から 発達障害の子どもと非行(「発達障害」を知る!―子どもとの出会いから;発達障害と非行;非行少年への対応の流れ;少年司法の発達障害への対応;付添人活動を通じての発達障害のある子どもたちとの関わり;問題行動があらわれた時こそがチャンス;発達障害のある子どもが犯罪を犯さないために)
第2章 教師の立場から 発達障害の子どもとあったか絆づくり(「あったかクラスづくり」の基盤は秩序あるクラス;二次障害とは;クラスの状態は「崩壊Aレベル」?「育成Bレベル」?;崩壊Aレベルに陥ってしまうと…;育成Bレベルの課題;育成Bレベルで行う!自尊感情を高める「あったかクラス大作戦」;子どもたちと信頼関係を築くために)
著者等紹介
岩佐嘉彦[イワサヨシヒコ]
弁護士(大阪弁護士会)。大阪弁護士会子どもの権利委員会所属、児童虐待防止協会理事
松久眞実[マツヒサマナミ]
プール学院大学講師。特別支援教育士スーパーバイザー。学校心理士。臨床発達心理士。特別支援学校で教師生活をスタートし、市内小学校で主に通常の学級担任として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。