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内容説明
先生や保育士の指示に従わず、勝手な振る舞いをしている子ども、絵本の読み聞かせに耳をふさぎ、うずくまっている子ども、教室になかなか入れない子ども…このようなときにこそ、冷静に子どもたちの様子を観察・記録し、科学的根拠に基づいた支援方法を考えることが大切。幼稚園や保育所の指導者が子どもたちから出される困ったサインをうまくとらえ、備えておきたい知識や支援方法を具体的に紹介。
目次
第1章 「気づき」から始める支援(気になる子どもたちの行動;“困った子ども”から“困っている子ども”への見方の転換 ほか)
第2章 「気づき」のための基礎知識(視覚について;聴覚について ほか)
第3章 「気づき」から始める支援の実際(登園;遊び ほか)
第4章 支援を広げる(個に応じた指導を可能にする集団づくり;ユニバーサルデザイン保育・教育 ほか)
著者等紹介
伊丹昌一[イタミショウイチ]
梅花女子大学心理こども学部心理学科教授。平成19年大阪府教育センター指導主事、平成21年大阪府教育センター支援教育研究室長を経て、平成24年より現職。特別支援教育士スーパーバイザー
閑喜美史[カンキミフミ]
大阪府教育センター支援教育研究室主任指導主事。兵庫教育大学大学院を卒業後、茨木市立沢池小学校、大阪府立豊中養護学校、大阪府立高槻支援学校での勤務を経て、平成22年4月より大阪府教育センター支援教育研究室にて勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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