内容説明
「評価規準」と「評価基準」の使い分けがわからない…自分の教科の変更点って何だっけ?なぜ観点別に評価しないといけないの?評価しにくい観点がある…評定へ総括する自信がない…評価の疑問や悩みを、4コマまんがを使ってあっという間に楽しく解決。
目次
1章 評価をつける前に―心構え編(「使命感や熱意あふれる教師」=「授業のできる教師」ではない!;領域や分野の好き嫌いは困りもの! ほか)
2章 評価の基本を知る―各教科の知識編(「規準」と「基準」の理解は基本のキ!;授業増で評価も負担?!それでも避けては通れない! ほか)
3章 評価のスキルを磨く―レベルアップ編(ハロー効果―「勉強できる子は万能」の神話に注意!;寛容効果―好きな生徒に甘くなってませんか? ほか)
4章 評価のエキスパートを目指す―校内体制編(校内体制あなたはどっち?―学校全体で取り組むor教員個人にまかされている;相対評価は過去のもの。絶対評価もすでに古い?! ほか)
5章 評価の不安をなくす―Q&A編(B規準とA規準の違いが分かりません;「学校が評価規準を決める」とあります。実態に合わせてB規準を下げてよいですか? ほか)
著者等紹介
田中稔[タナカミノル]
中央大学文学部史学科日本史学専攻卒業。東京都の公立中学校の社会科教諭から、目黒区指導主事、東京都多摩教育事務所指導主事、中学校副校長を経て、現在、杉並区立学校への支援・指導機能と教育研究所・研修所としての機能を合わせもつ杉並区立済美教育センター所長として勤務
酒井美恵子[サカイミエコ]
国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。東京都の公立中学校の音楽科教諭及び指導主事を経て、国立音楽大学准教授。日本音楽教育学会、日本学校音楽教育実践学会などに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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