内容説明
1年間を通して学級経営上大切と思われる項目を取り上げ、心がけたいチェックポイントを示し、指導の準備や取り組みのノウハウ、掲示物や図、ワークシートなどを紹介。学級担任として、著者が生徒にどのような言葉を使って自分の考えを伝えたのか、その「語り」を書き起こした。「学級経営は1年をかけた人づくりの取り組みであり、先生の成長のプロセスであること」という考え方で一貫している。
目次
1 ダイアモンドウィーク
2 黄金の3日間
3 給食指導
4 清掃指導
5 朝・帰りの学活指導
6 座席の配置・席替え・座席表
7 家庭訪問・三者面談
8 生活記録・通知表・学級通信
9 いじめを許さない学級経営
10 不登校の予防と対応
11 学級経営と問題行動
12 学力と学級経営
13 学級経営にまつわるQ&A
著者等紹介
笹達一郎[ササタツイチロウ]
1967年群馬県生まれ。早稲田大学卒業。東京での民間勤務を経て、1997年より群馬県公立中学校教諭等。英語、社会を担当。英語教育、進路、学校行事等のアイデアを掲載した中学校教員向けのHP『教室のアイデア』を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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