内容説明
特別支援教育が推進される中で、学びの場を特別支援学級に求める子どもたちが急増している。学級数が急増し、教育経験の浅い教員が増える中で、子どもたちを真ん中に据えた教育実践をどう展開すればいいのか。本書はその基盤となる１００のポイントを示す。
目次
１ 基礎知識（教育・心理・福祉・就労）（特別支援教育；障害；障害者基本法・発達障害者支援法）
２ 学級経営（就学支援；個別の支援計画、個別の教育支援計画、個別の移行支援計画；進路支援；家庭との連携）
３ 教育活動（知的障害のある児童生徒の教育的支援；教育課程編成；教育アセスメント；日常生活の指導；生活単元学習；作業学習；教科別・領域別の指導；交流及び共同学習）
４ 特別支援教育コーディネーター
著者等紹介
坂本裕［サカモトユタカ］
岐阜大学教職大学院准教授・博士（文学）・臨床心理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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