目次
理論編(表現力を鍛える対話の授業;「書くこと」と対話―考えを対話で拡げ、書いて深める;私にとって「意味」の生成過程と「意味」そのものを問うことの価値―「聞くこと」の学習で大事にしたい二つの対話)
実践編(「聞き合うことをスピーチに取り入れた」対話の授業(小学校三年)
「討論会で生きる」対話の授業―「どちらを選びますか」(教育出版五年上)
「スピーチを評価し、自己の表現を豊かにする」対話の授業(中学三年)―スピーチ達人への道
「読み手に思いを伝える」対話の授業―「新聞記者になろう」(光村四年)
「生徒発信による学年新聞作りで生きる」対話の授業―「マッピング」を使ってインタビュー記事を書こう(中学一年)
比べ読みを生かした対話の授業―「わすれられないおくりもの」(教育出版三年上)・『だいじょうぶだよ、ゾウさん』(文溪堂))
著者等紹介
長崎伸仁[ナガサキノブヒト]
兵庫教育大学大学院修士課程修了。大阪府公立小学校教諭、大阪府教育委員会指導主事兼社会教育主事、大阪府公立小学校教頭、山口大学教育学部助教授、同教授、同附属光小学校長、創価大学教育学部教授を歴任して現在、創価大学教職大学院教授
村田伸宏[ムラタノブヒロ]
千葉大学教育学部国語科卒業。群馬県公立小・中学校教諭、群馬大学教育学部附属中学校文部科学教官、群馬県総合教育センター指導主事を経て、高崎市立吉井西中学校教頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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