中学校数学+総合学習
数学を中心とする総合学集の展開

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  • サイズ A5判/ページ数 106p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784180374182
  • NDC分類 375.413
  • Cコード C3337

内容説明

本書では、横地が「数学を中心とする総合学習」について、今日的意義と内容を述べた。菊池が、総合学習が生まれるまでの歴史的経過を、資料に当たって述べた。

目次

第1章 総合学習とは何か?(人類が産み、人類と共に生きた文化としての数学を!;教科の隔壁をはずそう)
第2章 数学を中心とする総合学習の展開(総合学習の意義;横断的な課題と関連して)
第3章 中学校における数学と現実との関わりの歴史(旧制中学に見られる実用問題・応用問題;戦後「生活単元学習」における現実体験への積極性 ほか)
第4章 現実事象への実践を通して学ぶ数学(「生きる力となる数学」の実践;「生きる力となる数学」から「総合学習」の芽生え)
第5章 数学を中心とする「総合学習」への発展(「総合学習」への出発;「総合学習」の実践 ほか)

著者等紹介

横地清[ヨコチキヨシ]
1922年、愛知県生まれ。1945年、東京文理科大学数学科卒。和光大学教授、山梨大学教授、東海大学教授を歴任。現在、北京師範大学客員教授、内蒙古師範大学客員教授、東北師範大学客員教授

菊池乙夫[キクチツギオ]
1928年、岩手県生まれ。1954年、東京理科大学数学科卒。東京都墨田区寺島中学校、東村山第三・第五中学校、日本大学第三中学・高校、浦和実業学園高校講師を経て現在数学教育実践研究会会長
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