算数のつまずきには法則がある―クラス全員クリアできる、驚異のスモールステップ指導法

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  • サイズ A5判/ページ数 155p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784180304226
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3037

内容説明

ケースバイケースと思いがちな算数のつまずきにも、実は一定の法則がある。その法則に基づき、6年間の教科書を徹底分析して導かれた、驚異のスモールステップ指導法の実例を大公開。

目次

1 算数のつまずきには法則がある
2 スモールステップの指導でつまずきを撃退せよ!
3 クラス全員クリアできる、驚異のスモールステップ指導法 小学校6年間の実例65(1年;2年;3年;4年;5年;6年)

著者等紹介

赤塚邦彦[アカツカクニヒコ]
1979年北海道生まれ。2002年3月北海道教育大学岩見沢校卒業。2002年4月北海道苫小牧市立明徳小学校教諭。2006年4月北海道厚真町立厚真中央小学校教諭。2012年4月北海道洞爺湖町立とうや小学校教諭。法則化アツマロウ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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epitaph3

2
特に低学年を読み返す。これを読むと算数の教科書を教えるのには、情報を消したり補ったり、型を確定したりなど、工夫が必要なことがよくわかる。説明とともに見開きで1単元内容というのがよい。さっと見て、ヒントを得るのによい。教科書を考えて教え方を攻略するのは、おもしろい作業だ。私は特別支援学校教諭だから教科書で教えてはいないが、小1の長女が持っている教科書を見ていて、おお、こうしたら?ああしたら?とこの本とともに考えるのは、楽しかった。2013/09/20

Eiichi

1
今年154冊目。誰もがスモールステップというが、その階段の大きさは教える人によってちがう。ここで、考えることがある。これは原理原則→具体策という発想なのか、具体策→原理原則を見つけるという発想なのか。原理原則だけを理解して、本を閉じてはいけないと思う。また、具体策を集めることだけに終始して、終わってはいけないと思う。2015/08/26

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