内容説明
第1部で、新教材・伝統的な言語文化をどう授業化していけばよいのか。付けたい力とそこで貫く言語活動の明確な位置づけを識者が示す。第2部では第21回大会の授業提案をもとに教材選択の目、授業づくりの方法などを詳述。他に言語技術とはの論述あり。
目次
第1部 提案 新教材・伝統的な言語文化をどう授業化するか(三つの提案―論理的文章の評価方法、古文の朗読、学習指導案の現代化;近代文学の古典的作品にも目をつける;伝統的な言語文化「序破急」を学ぶ;新国語科授業論と「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」―何のために・何を・どのように授業化するのか ほか)
第2部 提案授業と大会テーマ解明への提言等(授業者による大会テーマの解明と授業提案;大会テーマを深める授業力・言語技術とは)
第3部 第二〇回大会の報告
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- 電子書籍
- 月刊C MAGAZINE 1995年4…