基礎からわかる特別支援教育とアセスメント―行動観察、情報収集、心理検査、チェックリストの事例付き解説

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  • サイズ A5判/ページ数 169p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784180146284
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

目次

第1章 障がいのある子どもの実態把握(特別支援教育と支援を必要とする子どもの実態把握の必要性;子どもの実態把握としての行動観察の方法;子どもの実態把握としての面接方法;心理・発達検査の方法)
第2章 行動観察によるアセスメント(行動観察法について;行動観察の方法(視点)と記録方法

巡回相談における行動観察の視点―授業場面・自由場面等
検査場面における行動観察の視点)
第3章 情報収集法とその指導事例(情報収集法の活用について;情報収集法の具体的手続き;情報収集法の具体的手続;情報収集を行う際の留意事項;情報収集法とカウンセリングの応用;情報収集法の実際;ICF関連図を使った情報の整理;情報収集法を活用した事例)
第4章 心理検査とアセスメントの指導事例(WISC‐3とその分析による指導事例;WISC‐3及びK‐ABC検査結果を参考に個別の指導計画を作成した事例;行動の背景要因ろ分析するアセスメント尺度の活用によえう指導事例;K-ABCとその分析による指導事例)
第5章 チェックリストを活用した実態把握と指導の実際(特別支援教育におけるアセスメント;知的障がい児のための行動チェックリストの活用と授業・指導の実際;自閉症児のための行動チェックリストの活用と授業・指導の実際;知的障がい児のための行動チェックリストの活用と進路指導)

著者等紹介

須田正信[スダマサノブ]
現、大阪府立寝屋川支援学校長。1952年生まれ。2002年大阪府教育センター主任指導主事、2004年大阪府教育センター特別支援教育研究室長、2007年大阪府立交野支援学校長を経て2009年より現職

小田浩伸[オダヒロノブ]
現、大阪大谷大学教育福祉学部准教授。1960年生まれ。2002年大阪府教育センター指導主事を経て2006年より現職

大谷博俊[オオタニヒロトシ]
現、鳴門教育大学大学院学校教育研究科准教授。1961年生まれ。1997年和歌山大学教育学部附属養護学校文部教官教諭を経て2005年より現職

伊丹昌一[イタミショウイチ]
現、大阪府教育センター支援教育研究室長。1959年生まれ。2007年大阪府教育センター指導主事、2008年主任指導主事を経て2009年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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