内容説明
詩、作文、物語、言語事項の授業から子どもたちに学ぶことの楽しさを教え、自ら次の一歩を踏み出す意欲を引き出す野口流国語授業。子どもたちが夢中になる厳しくもあたたかい野口流国語授業をさまざまな切り口から紐解く。
目次
１ 自分の一歩を踏み出すために～見当をつける―２年詩「うとてとこ」
２ 「逆接」が読みを深める詩の授業から―３年詩「イナゴ」
３ 学習用語で展開する作文指導―４年作文「前期を振り返って」
４ 野口流授業は「見える授業」である―５年物語「大造じいさんとがん」
５ 複合語で言葉の面白さを知る―５年言語事項「言葉の組み立て」
６ 「もっと知りたい！もっと考えたい！」―６年詩「船」
７ 「判断＝根拠」が流行語に―６年詩「船」
著者等紹介
横藤雅人［ヨコフジマサト］
１９５５年北海道留萌市に生まれる。１９７８年北海道教育大学（教育方法学）卒業、公立小教諭。現在、札幌市立羊丘小学校校長。研究分野：生活科、総合的な学習、家庭教育。所属学会等：北海道生活科・総合的な学習教育連盟、北海道小学校長会事務局、鍛える国語教室、教育人間塾（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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にくきゅー
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向上的変容を保障するために、否定はかかせないことを感じた。だからこそ、子どもへの対応に神経をつかわなければならない。2017/11/26
