目次
第1章 障害論序説(障害の意味するもの;障害の定義とその周辺;障害児・者と社会;戦後の身体障害者福祉の動向;心身障害の現代思想史的意義)
第2章 障害の認知と受容(精神医学的視点とその周辺;病識論;障害の発生と経過―中途身体障害者について;心理学的視点;文明思想史的展開からみた本質論)
第3章 障害の認識と生活観―脳性麻痺者の調査から
第4章 児童精神医学の基本問題―自閉症児をめぐって(基本的症状と情報論;自閉症へのアプローチ;自閉症の特徴;学習障害とのかかわり;治療・教育の主眼;家族研究の立場)
第5章 学習障害考
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