出版社内容情報
思春期の複雑な生徒の心にも響く、優しい言葉の式辞や講話をたくさん集めました。エピソードや名言を交えつつ、単なるお説教とは違って聞き手を強くイメージした、気持ちに寄りそうお話の数々。式辞は行事ごと、講話は目的ごとに示してあり、使い勝手抜群です。
内容説明
入学式から、合唱コンクール、卒業式、修了式まで。重要行事を全て網羅した式辞21選。名言やエピソードをちりばめたイメージしやすい講話40選。多感な時期、生徒の心にもすっと入る。
目次
序章 心に響く珠玉の言葉を贈ろう(聞き手の想定をいい意味で裏切るエピソード;映像化できるほどの具体性;わかりやすい言葉 ほか)
第1章 生徒と保護者の心に響く式辞(入学式;1学期始業式;PTA総会 ほか)
第2章 生徒にやさしく寄り添う講話(100m走で「ヨーイ」が必要なように(自主・自律、自由と責任)
自分で自分にルールを守らせる(自主・自律、自由と責任)
徹底して繰り返すことの効果(節度・節制) ほか)
著者等紹介
山中伸之[ヤマナカノブユキ]
1958年栃木県生まれ。宇都宮大学教育学部卒業。栃木県公立小中学校に勤務。研究分野:国語教育、道徳教育、学級経営、語りの教育。日本教育技術学会会員、日本言語技術教育学会理事、日本群読教育の会常任委員、「実感道徳研究会」会長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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