内容説明
科学技術基本法が平成7年(1995年)に成立し、同法に基づく第1期及び第2期の科学技術基本計画により科学技術の振興がなされてきた。平成18年度にスタートする第3期科学技術基本計画の策定に当たり、内閣府ではこれまでの基本計画の遂行によりどのような発展があったかを調査することになり、平成15年度から2カ年間の計画で「基本計画の達成効果の評価のための調査」に取り組んできた。本書には、本調査の初年度である平成15年度の調査結果の中から特筆すべき部分を抽出し、とりまとめて収録した。
目次
第1部 調査計画の概要と平成15年度の進捗状況
第2部 平成15年度における主な成果(予算総額;知の創出;知の活用;社会との関係)