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内容説明
辺境にある貧乏な小国、リリニア。ルナリスは一国のお姫様だというのに日々、薪割りや料理、洗濯に追われるばかり。おまけに騎士のソルには散々ダメ出しをされて―何かが違う…これはお姫様の暮らしじゃない！憧れるのは魔法を使って覗き見た大きな国の綺麗な綺麗な王子様。貧乏暮らしに嫌気がさしたルナリスは王子様のお妃様になるべくお城を飛び出した！さて、どんな出会いが待っている！？負けず嫌いなお姫様の婚活コメディファンタジー！
著者等紹介
羽鳥紘［ハドリコウ］
福井県出身。２００５年よりＷＥＢで小説を公開。「君がいる世界で。―聖少女と黒の英雄」で出版デビューに至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浮草
3
★★★☆☆ときめきはないなぁ。青い鳥的な自分発見もの。2017/06/04
さぁちぃ(積読本消化中…)
3
[図書館]面白かったんだけど、物足りない。王子かソルのどっちかとくっくわけでもなく国に戻って終わり。せめてどっちかと結ばれて欲しかったな。あと魔法は別になくてもよかったような。2014/03/07
雫めろん
1
レジーナ文庫ではピンクの指輪マークは恋愛もののはずが、恋愛色は薄い。私は主従モノがあまり好きではないので、この手の話で姫の身近な存在である幼馴染の騎士とこじんまりとまとまる、という展開だけはごめんだと思っていたのに、表紙に登場してるのがその騎士だったので、そんな陳腐な話になるんじゃないだろうな、と危惧していたけど、とりあえず作中でその展開はなかったのでほっとした。このあとこの話が続いたらわからないけど。でも結局誰ともまとまらないので、やっぱり恋愛ものとしては物足りない。2015/03/22
百五十八
0
一人称視点で掛け合い中心で話は進んでいく。会話はなかなか面白かったけど、所々残念な所も見られて惜しいなーという印象だ。2014/09/27
サクぽん
0
少しだけラストに物足りなさを感じますが楽しかったです♪ちょっともどかしかった(笑)2014/02/08
