出版社内容情報
新人類をつくる精子がもとで独裁者に祭り上げられた平凡人が、父親の威信をかけて戦闘を開始する表題傑作のほか、好篇二作を収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ざくろ
7
人間の企画した戦争ショーを利用して、無性人間の逆襲。こわい!!!全てが!!!天下太平さんがあのキャラクターだから、救われる。読んだことない方、一度、読んでみてほしいです!2018/08/23
こたつむり
2
圧倒的問題作の下巻。夏目房之介氏による巻末の解説も含めて満足度高し。本作が執筆されたころの背景に言及しているので重層的に作品を理解できたんです。やっぱり本作は漫画史においても重要な作品だったんですね。というか手塚治虫先生は漫画の神様ですからね。神様が地に落ち、色々と藻掻いた中で生み出されたものに価値がないわけがないです。2025/11/29
tomdam
1
いつもの手塚治虫に収斂していく。セックスは恋愛ととらえ、無性人間は完璧なようでただひとつセックスができないという欠点が、空虚なラストを導きだす。2012/12/16
amabiko
1
そうか、「タイトル」はこんなシーンで使われるのか。。。2010/05/17
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