出版社内容情報
田渕由美子、岩館真理子、ささやななえ、樹村みのり、柴門ふみ、陸奥Ａ子……。流行作家の責任編集だから実現した名作の大競演！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kochi
19
萩尾望都「11人いる！」がきっかけで、1976年あたりから、狂ったように少女マンガを読んだという夢枕獏。そんな彼の選んだいかにも少女マンガらしいアンソロジー。樹村みのり「菜の花畑のこちら側」について、「こんなによい話をほろほろと描ける作家は、そうはいませんぜ。」とのコメント。うれしいねぇ。ささやななえや倉田江美との再会も楽しい。事情があったとはいえ、内田善美他の作品が収録できないのは残念。2013/06/01
ジョイフル
1
今から見るとさすがに古いけど、いい話が多い。 獏氏は前にドラえもんの映画をみてるとかともどっかで言っていたけど、面白いものを柔軟に評価できる人だと再認識。2018/11/11
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