こちらの商品には新版があります。
出版社内容情報
東京の街に埋もれた名建築や西洋館を見て歩こう。今をときめく<東京建築探偵団>による都市と建築ウオッチング・ガイドや建築探偵術のイロハ。新しい都市遊泳法!
内容説明
東京の街に埋もれた謎の西洋館を見に行こう。手には地図、肩にはカメラ、ポケットにはコーヒー代、ボッ、ボッ、ボクらは今日も街を行く。
目次
東京の西洋館を求めて、探偵目玉は今日も路上を転がってゆく
建築探偵手帖
ガイド篇 明治・大正・昭和戦前の名建築徹底案内
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
15
この本でアール・デコ様式の東京都庭園美術館を知り、東京見物がてら見学したのを思い出しました。他にも気になる目立たないデザインを独自の視点で紹介しています。
Gen Kato
3
散歩のお供に! と思って古書店で購入。しかし、今はもうない建物もありますね(寂しい)2015/04/01
rutrutrut
3
写真がたくさん載っていて、見てるだけでも楽しくなる本!簡易な説明もあり、建築ファンの入門書としてちょうどいい感じの本。2010/10/12
moonanddai
2
明治から戦前までに建てられた洋館を紹介しています。ただでさえ古い建物群に加えて、この本自体がすでに30年経っていますので、すでに取り壊されたものも多いと思います(ストリートビューなんかで探したりしましたが…)。移り変わる世の中で、やはり多くの人が「今」を見つめて、そして(記憶だけでなく)「記録」に留めておくべきかなとも思っています。/それにしてもこの本、Amazonによると「幻の本」なのですか…。その割に「1円」で売ってたりしてますが、これは文庫で再版されたための暴落…?2016/01/22
さとう
2
繰り返し読む読む。しかしもう残ってない建築も多くてさみしい。2014/04/12