文春文庫<br> 『赤毛のアン』の島へ―名作の故郷プリンス・エドワード島紀行

文春文庫
『赤毛のアン』の島へ―名作の故郷プリンス・エドワード島紀行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784168100062
  • NDC分類 933
  • Cコード C0195

出版社内容情報

新装なった"グリン・ゲイブルス""恋人の小径""輝く湖水""お化けの森"…。名作の舞台を美しい写真で紹介する現地完全取材最新版!

内容説明

「グリーン・ゲイブルス」「輝く湖水」「恋人の小径」「雪の女王」…名作の舞台を美しい写真でたどる

目次

『赤毛のアン』に出会う旅(ノバスコシアからプリンス・エドワード島へ;キャベンディッシュへ;キャベンディシュ;ニューロンドン;バーク・コーナー;ロウアーベテック;オーウェル)
知らない町へ、発見の旅(クィーンズ地区;プリンス地区;キングズ地区)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

454
ファンなら誰でもいちどは憧れるプリンスエドワード島。その景色を余すことなく魅せてくれる。島の観光・収入源をアンに頼っているところもあるのだが、比較的クールな地元民と、熱心な日本人(殊に女性)ファン観光客との温度差が興味深い。リンゴや野生チェリーなど、おらが街にも共通するところもあった。にしてもこの著者名、どんなおっさんが書いてるのかと二度見してしまった。2019/03/03

SOHSA

35
《購入本》赤毛のアンと出会ったのは確か高校生の頃。TVアニメ「世界名作劇場」が初見だった。アニメに描かれたプリンスエドワード島の美しさとアンの奔放さに心を奪われた。恥ずかしながら原作小説を読んだのはその後だった。本書はそんな赤毛のアンの舞台となったプリンスエドワード島の旅紀行、ふんだんな写真と巧みな文章で読み手をアンの故郷へ連れて行ってくれる。読後、余韻が響く。いつか本当にプリンスエドワード島へ行ってみたい。2021/06/13

kagetrasama-aoi(葵・橘)

35
美しい写真で『赤毛のアン』の世界を満喫出来ます。でもかなり古い本、初版が1990年。今はどうなっているのかしら、プリンスエドワード島。一度行ってみたいです。先日、『アンという名の少女』(カナダ製作のドラマ)を観てこの本眺めたくなりました。クリスマスのこの日、雪景色の写真に心うたれました。2020/12/25

佐島楓

16
カラー写真が美麗。見ているだけで旅行した気分になれる。逆に言うと、ここまで美しい風景はあまり観光客に土足で入ってほしくないなと思ってしまうけれど、島の産業でもあるからジレンマ。2011/12/19

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