出版社内容情報
紙上健吾(けんご@小説紹介)氏絶賛!
「噂に翻弄される群衆。その中で、あなたは何を信じるのか。
読者の信念をも揺さぶる、挑戦的な小説です」
【あらすじ】
もうすぐ世界が滅亡する--SNSで囁かれる、終末予言。どうせデマだと思いつつ、人々の行動には小さな変化が起きていた。
心のどこかで恐怖する者、非日常を愉しむ者、世界の終わりを望む者……様々な境遇を生きる9人の視点で描く、「終末の噂」をめぐる物語。
ベストセラー「誰が勇者を殺したか」シリーズ著者、渾身の文庫書き下ろし。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
14
もうすぐ世界が滅亡するSNSで囁かれる終末予言。誰もがどうせデマだと思いつつ、少しずつ人々の行動に小さな変化が訪れる連作短編集。噂に大騒ぎする小学生たち。騒動で保護者への対応に忙殺される担任教師。息子が心配で教師に八つ当たりする保護者。予言をバズらせたOLと密かに扇動してほくそ笑む黒幕。祖父に最後の孝行をする孫。ウケ狙いのインタビューがバズった高校生。社会に裏切られた氷河期世代。そして預言者の思わぬ正体と6年ぶりに娘が来てくれた理由。自分なら最後に何をするのか、意外と悪くないそれぞれの結末が印象的でした。2026/11/05
-
- DVD
- 美ら猫 竹富島編




