出版社内容情報
●「帝王切開は絶対にしない!」そのとき、助産師は――
「あしたの名医」シリーズで大注目!
現役産婦人科医が描く感動の医療ドラマ第2弾!
出産予定日を過ぎているにもかかわらず、
一向に分娩の始まる様子を見せない妊婦・見春。
分娩誘発を開始するも効果がなく、
病院側は帝王切開を提案するが、
義母への対抗心から
自然分娩に並々ならぬ想いを抱く
見春はかたくなに受け入れようとしない。
刻々と母子のリスクが高まるなか、
見春の願いを叶えるために
新人助産師まゆが選んだ手段とは――。
【目次】
内容説明
出産予定日を過ぎても分娩が始まらない見春。分娩誘発を開始するも効果がなく、病院側は帝王切開を提案するが、義母への対抗心から自然分娩に並々ならぬ想いを抱く見春は頑なに受け入れようとしない。刻々と母子のリスクが高まるなか、見春の願いを叶えるべく新人助産師まゆが選んだ手段とは―。迫真の医療エンタメ第2弾!
著者等紹介
藤ノ木優[フジノキユウ]
産婦人科医・医学博士。2021年、『まぎわのごはん』で作家としてデビュー。23年、『あしたの名医伊豆中周産期センター』で北上次郎オリジナル文庫大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ナミのママ
67
シリーズ2作目。大学病院に勤める新人助産師のまゆを主人公に今作もなかなか問題のある事例。思わず手をお腹にやってしまう、体から記憶が戻ってくるような陣痛場面。壮絶な出産場面。産むという事はどこまでも未知で、母体の命をかけた戦いだ。綺麗で幸せなものばかりではないと改めて気づく。そしてまゆの成長が一進一退でもどかしくもある。とても気になる終わり方で次を読みたい。2026/07/30
Nobuko
7
シリーズ第二弾 やっぱり主人公がいまいち好きになれない2026/08/03
葵上
4
ストーリーは重たくも読み込ませるもので面白い。主人公がもう少し人の気持ちがわかる子だったら……でも、現実にこういうタイプいる。謙遜か自己肯定感低いことを言い訳のようにする人。センスに逃げるなってアドバイス、ホントにそう。努力不足の言い訳にするな。ホントになんで資格取れたんだ。1巻にはあったけどどうかと思う。と、不満に思うくらい入り込んでいる。実際にいそうな手触りがある2026/08/13
mawaji
3
急速遂娩するか悩ましいところでの助産師の分娩介助による娩出の描写や帝王切開を拒み下からの出産に拘る予定日超過の妊婦さんに対してダブルセットアップで破膜して帝切もやむなしという背水の陣で何とか経腟分娩にこぎつける状況、合併症を有する妊婦さんの分娩方針決定の難しさや週数が早くて赤ちゃんもまだ小さそうでも破水後分娩が急速に進行しあわや墜落産でずたずたの会陰裂傷…と著者が描くドラマチックなできごとは物語ではあるけれどこれが産科医の日常という側面もあり、おぎゃあと元気に生まれてくることはホントに奇跡的なことなのだ。2026/07/26
ゆみ
2
「えぇ~ここで終わるのー」が読後の第一声。 まゆがめんどくさい後輩過ぎて亜美さんが気の毒になった。指導する方される方それぞれ葛藤や悩みがあるのは当然でいつまで経っても追いつけないって思うことはどんな業界にもあるよね。 そんなことよりも本作は出産の本当に詳細な描写が凄い。さすがの産科医作家。自分にも出産の経験があるがそんなことになってたんだなぁと感慨深いものが。陣痛から回旋異常で分娩停止、帝王切開って流れだったからいろいろ思い出した。 なるべく早めに続き出して欲しいです。2026/07/24




