文春文庫 十津川警部シリーズ<br> SLやまぐち号殺人事件―十津川警部シリーズ

個数:
電子版価格
¥800
  • 電子版あり

文春文庫 十津川警部シリーズ
SLやまぐち号殺人事件―十津川警部シリーズ

  • ウェブストア専用在庫が9冊ございます。(2025年06月02日 22時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167923433
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

十津川警部、最後の事件は
壮大にして華麗なトリック!

SLやまぐち号の5号車と乗客32人が
走行中に姿を消した。
戸津川は、乗客のうち、
アメリカ出身の経営者に注目する。
彼の会社が何者かに身代金らしき2億円を
支払ったことが判明し、
事件は解決に向かうかと思われた。
だが、その矢先に、意外な場所で乗客の遺体が見つかる。
捜査を進める先には、
「150年の怨念」ともいえる、
歴史の敗者たちの哀しい叫び声が……。

内容説明

SLやまぐち号の5号車と乗客32人が走行中に姿を消した。十津川は、乗客のうち、米国出身の経営者に注目する。彼の会社が身代金らしき2億円を支払ったことが判明し、事件は解決に向かうかと思われた矢先、意外な場所で乗客の遺体が見つかる。捜査を進める先には「150年の怨念」ともいえる、歴史の敗者達の哀しい叫び声が…。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5(1930)年、東京生まれ。陸軍幼年学校で終戦を迎えた。都立高校卒業後、人事院に十年余勤務。作家をめざし多くの職業をへて、38年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞、作家デビュー。その後40年に「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞、56年「終着駅殺人事件」により第34回日本推理作家協会賞(長編部門)、平成16年に第8回日本ミステリー文学大賞、22年に第45回長谷川伸賞、31年に第4回吉川英治文庫賞を受賞。大ベストセラー「寝台特急殺人事件」をはじめ、著書多数。トラベル・ミステリーの第一人者である。令和4年3月逝去。享年91(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Urmnaf

5
西村京太郎氏の絶筆。氏の作品は初期のものを愛読していたが、鉄道ミステリ系は今一つ食指が動かず。ではあったけれども、さすがに絶筆ということで興味がわいた。走行中のSLから32人の乗客とともに客車が一両消えてしまう。事件の背景には明治維新と奇兵隊にまつわる150年の怨念が。という誠に魅力的な冒頭の謎。ではあるんだけれど、読み進むうちにう~ん。結局、力業と、いやいやそうなるん?という展開。連載物なので、1巻ものにまとめられるときに大幅加筆される予定だったが、かなわずにそのまま出版されたと信じたい。2025/03/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22453710
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品