出版社内容情報
見えないけれど、どこにでもいる
植物の妖怪とも称されるウツログサ。多くは無害だが人についたものは宿主の欲望を読んで成長することもある。幼いころから傍にある穴。誰にも言えず自分だけが見えることに怖さを感じて――(「アナホコリ」)。ニュータウンのひかり台でウツログサを祓う男と、それに囚われた人々の心のうちをあざやかに描く。
『活版印刷三日月堂』の著者によるリアルで不思議な物語。文庫オリジナル。
内容説明
植物の妖怪とも称されるウツログサ。多くは無害だが人についたものは宿主の欲望を読んで成長することもある。幼いころから傍にある穴。誰にも言えず自分だけが見えることに怖さを感じて―(「アナホコリ」)。ニュータウンのひかり台でウツログサを祓う男と、それに囚われた人々の心のうちをあざやかに描く。文庫オリジナル。
著者等紹介
ほしおさなえ[ホシオサナエ]
1964年東京都生まれ。95年「影をめくるとき」で第38回群像新人文学賞優秀作を受賞。2016年ベストセラーとなったシリーズの『活版印刷三日月堂 星たちの栞』で第5回静岡書店大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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