文春文庫<br> いわいごと

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文春文庫
いわいごと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167921811
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

江戸町名主のお気楽者の跡取り息子・高橋麻之助が、幼なじみで町名主を継いでいる色男・八木清十郎、堅物の同心・相馬吉五郎とともに、さまざまな謎ともめ事の解決に挑む、好評連作短篇シリーズ「まんまこと」第8弾。

麻之助、ついに後妻をとる――!?
かつて恋女房を亡くした麻之助。
彼のもとに、縁談が3つもやってきた!
しかも、ひとりは江戸一と謳われる美人。そして、どの縁談も妙なところがあるようで……。
麻之助たちは、なぜ不思議な縁談ばかり集まったのか調べることに。
果たして、麻之助の縁談の行方は……。 

他にも、相馬家が吟味方与力に昇進したり、高橋家の支配町が増えたりと、今回も麻之助たちは大忙し! 急展開の第8巻。

文庫解説・大矢博子

内容説明

江戸町名主の跡取り息子・麻之助の元に、縁談が三つもやってきた!しかも、一人は江戸一と謳われる美人。だが、いずれも何やら事情を抱えているようで…。なかなかまとまらず周囲がやきもきするなか、ついに麻之助は祝言を迎えることになる。ここから始まる未来を予感させる、大人気シリーズ第八弾!

著者等紹介

畠中恵[ハタケナカメグミ]
高知県生まれ、名古屋育ち。漫画家を経て、2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。「しゃばけ」シリーズは大ベストセラーになり、16年には第1回吉川英治文庫賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rokoroko

21
再読。お嫁さんが来た。読んだはずなのに記憶が薄い。読書メーターで感想を読むと2022のは「気持ちが明るくなるかも」と読んだことがわかる。介護が大変な時本忍ばせて母のもとに行く電車の中で読んだのね。終わった今読んでる途中で眠っちゃった。平和ね。そういう話2024/10/03

rokoroko

20
シリーズもの。相変わらず猫のふにと戯れながら仕事をする?のだが今度こそお嫁さんが来た。自分の家族のようにうれしく読めた2024/02/25

山猫

15
大矢博子氏によるなかなか鋭い解説。2024/03/08

にゃるび

13
まんまことシリーズも8冊目か〜ようやくこの巻で麻乃助に嫁が!個人的には割と丁寧にフラグ立ててたお雪さんかなぁと思ってましたが…決まる時はぱぱっと決まるもんなんだなぁと。縁でも何でも引き延ばしていいことはあまりないもんね。吉五郎も縁談が流れたけど、結局一葉さんとはどうなるんだろうか。次作は子供が出来るみたいなんで、それと並行してやるのかな。2024/05/03

鷹ぼん

9
前回の終わり方から、てっきり麻之助は記憶喪失のお雪さんと再婚するもんだと思っていたが、いやはやまったく…。縁は異なもの、と言うけど、こうなったのかという結末に。だってこのお相手さん、今巻でぽっと出てきた人ですもん、「ふ~ん」って思ってしまうが、男女の縁とはこういうもんですな。動き出したらとんとんと事が運ぶだけじゃ、あっという間に終わってしまうので、お雪さんとのことも含め、ちょいちょいと事件を絡めながら進んでいくというのは、もはや「安心と信頼と安定」の領域。麻さんには、今度こそ幸せになってもらいたいねぇ…。2024/05/12

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