文春文庫<br> 旅立ノ朝(あした)―居眠り磐音〈51〉決定版

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文春文庫
旅立ノ朝(あした)―居眠り磐音〈51〉決定版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 343p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167916640
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

父・正睦の病状を案じた磐音一家は、故郷の豊後関前藩への里帰りを果たす。そこでは、藩の行く末を揺るがす事態が進行していて……。

内容説明

寛政七年仲夏、豊後関前藩の湊に降り立った坂崎磐音一家。父で国家老の正睦を見舞うため、空也と睦月を故郷へと初めて伴った磐音だが、関前藩にまたもや新たな病巣が生じたことを知る。父の憂いを払うために、磐音は力を尽くすことを誓う。城下に総登城が知らされた日、関前藩は大きな転機を迎え…。全51巻、堂々の完結!

著者等紹介

佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

95
遂に最終巻にたどり着きました。2回目ですがやはり楽しめました。また最後にはもといた藩の不祥事が出てきます。どこかの企業やお役所に似ている気がします。作者は面白くしようとしているのでしょうが。このシリーズをNHKの大河ドラマでやってくれないですかね。一部はやっているようですが。いつも歴史上の人物ばかりではなくたまにはこのような人物を取り上げてもいいのではないかと感じます。またこれからは息子のシリーズが文春文庫で再刊されるようです。2021/03/30

yamatoshiuruhashi

41
第51巻で遂に完結。とは言え一応だろう。なにせ、磐音の息子、空也が主人公の十番勝負が次に控えているから。偶々知人が松坂桃李主演の映画に縁があったと話したことが発端で話題のために読み始めたのが、丁度二年前の3月。それから25ヶ月でスピンオフ含めて56巻の長丁場でした。定番時代劇にあるようなマンネリ化もあるがマンネリもまた楽し、と言うのがこの手の共通点だろう。自らの治世に四度もお家騒動を惹起させた藩主実高は余程の暗君だったのかと設定を疑えば野暮であろう。時代劇を楽しみ、著者の筆致を楽しんだと言うことで良し。2021/03/16

fuku3

21
2022.3.29読了。シリーズ第51弾。遂に完結!一巻の陽炎ノ辻を2020.4.14に読了し約2年掛かりコンプリートする事が出来ました!まさかこんなに早く達成出来るとは!4、5年は掛かると思ってた!この後は磐音の倅、空也が武者修行に出た!それを描いた"空也十番勝負"があるとの事!またスピンオフとしても5巻出てるので出来たらそれも読んでみたい!初版から23年長きに渡り読者を楽しませてくれた佐伯先生ありがとうございました!本当にありがとうございます!佐伯先生が80歳越えと聞き驚き!これからも頑張て下さい!2022/03/29

紅葉

16
なるほど…こうやって続くんですね空也の物語に。先があるから寂しくはないですが、最後まで読ませてくれます。始まりと終わりが同じ舞台関前で、磐音は父がずっと国家老を辞められなかったから、ピンチのたびに影から助けていて。それも正睦が亡くなれば、そのしがらみもなくなっていきますね。最後の磐音の大仕事。正睦は本当に立派でした。金兵衛さんに会えたかな?父が偉大だと大変でしょうが、磐音、空也と見事に受け継いでいきました。空也の物語で、その後のみんなの様子が垣間見れたら嬉しいです。空也の武者修行の前に、番外編が5冊も♪2021/08/12

キャラメルベイベー@道北民

6
ついに完結。決定版も読み切りました。新作の予告もあり、空也十番勝負も再開のお知らせもあり楽しくですね。2021/04/04

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