出版社内容情報
九歳になった空也が稽古に励む尚武館道場を速水左近が訪れ、田沼意次の死を告げる。磐音は新たな懸念を門弟たちに明かすのだが……。
内容説明
天明八年、小梅村の尚武館坂崎道場。庭では九歳になった空也が独り稽古に励んでいた。元奏者番の速水左近が磐音をたずね、宿敵・田沼意次の死を告げる。穏やかな日が訪れるかと思われたが、磐音は門弟たちに、新たな懸念を明かす。探索のために江戸を離れた霧子と利次郎によって、最後の刺客の策謀が明らかになるのだが…。
著者等紹介
佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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