文春文庫<br> 任務の終わり〈上〉

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文春文庫
任務の終わり〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 350p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167916510
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

奇怪な能力を駆使して大量殺人を企む殺人鬼を傷だらけで追う退職刑事。恐怖の計画を阻止せよ。ミステリーとホラーを融合させた大作。

内容説明

その病室には殺人鬼が眠る。彼の名はブレイディ。大量殺人の実行を阻止され、その際に脳に負ったケガで昏睡状態にあった。そして今、ブレイディの凶行の生存者が自殺を遂げる事件が頻発する。単なる自殺ではないと直感した退職刑事ホッジズは真相を追いはじめる。しかし病室では、新たな殺人計画がひそかに進められていた。

著者等紹介

キング,スティーヴン[キング,スティーヴン] [King,Stephen]
1947年、アメリカ、メイン州生まれ。高校教師を経て、1974年『キャリー』で作家デビュー。初のミステリー作品である『ミスター・メルセデス』でエドガー賞最優秀長編賞を受賞

白石朗[シライシロウ]
1959(昭和34)年、東京都生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ

56
今回もボリュームアリの2冊ぶり、常ならうじうじ進むところがブレイディの邪悪 スパークが読み手を引っ張り 超速で読破。キングものは前半、展開の広さ、饒舌な語りで辟易するが 1作目を読んで間なしの為 がっつり理解して追従できる。あれ?と感じたのは超常現象。やはり、来たかとにんまり。ホーリー・ジェローム双方 今回はメンタル面に問題。つくづく、人はメンタルが弱いんだと自覚も込め 追認。メルセデスで端役だった彼女がクローズアップされ面白い動きをとる。下巻の収斂が楽しみに。2021/08/13

chie-don

21
ホリー、シリーズ第1作のボソボソつぶやく変わり者の女性がこんなに愛すべきかわいい重要人物になるとは(*^o^*) そして、しり上がりにおもしろい♪2021/05/21

えむむ

19
3部作の最後。怖そうだな~と思ってたけど、上巻はまだ落ち着いてる。強くなったホリーとのコンビネーションが感慨深い。2024/08/15

ポルコ

19
ホッジスシリーズ3作目にして、キングお得意の超常現象サイキック登場でワクワクの上巻だった。2022/10/12

Sakie

16
久しぶりの<キング>ジェットコースター。ここ数年のキングの小説でドナルド・トランプはもはや常連です。Zの文字はロシアの戦車に描いてあったアレからかと推測したが、ウクライナ侵略開始のが2022年2月、単行本刊行が2018年なら勘違いだろう。さて、仕留めたはずの敵がまさか、の悪夢が再開する。物理攻撃はともかく、心の内側に注がれる悪意はつらい。ホリーに目を奪われるのは、前より内面が人間らしく描写されているからか、私が忘れてるのか。ホッジズものの完結作と聞いている。前作で私が予想したとおり、物語は円環を描くのか。2025/02/14

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