文春文庫<br> オンナの奥義―無敵のオバサンになるための33の扉

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文春文庫
オンナの奥義―無敵のオバサンになるための33の扉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167916190
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

「夫も恋人も頼りにはならない。何歳になっても男は中身より見た目」とオオイシが言えば、「安定期に入った恋に時々ピリッと“とんがらし的刺激”、が好き」とアガワ。結婚の法則、若かりし頃の色恋、仕事の醍醐味から下着選び、更年期の乗り切り術、理想の最期まで、喉が嗄れるくらい語り尽くした。赤裸々すぎる本音トーク!

目次

第1章 結婚ってなに?
第2章 オバサンの「恋愛論」
第3章 「家族」とは?
第4章 「死」と向き合う
第5章 占い、下着、美容、ファッション
第6章 「更年期」とのつきあい方
第7章 オンナの「仕事術」

著者等紹介

大石静[オオイシシズカ]
1951(昭和26)年東京都生まれ。脚本家。日本女子大学文学部国文学科卒。『ふたりっ子』で向田邦子賞、橋田賞、『恋せども、愛せども』で文化庁芸術祭テレビ部門(ドラマの部)優秀賞、『セカンドバージン』で放送ウーマン賞、東京ドラマアウォード2011脚本賞を受賞

阿川佐和子[アガワサワコ]
1953(昭和28)年東京都生まれ。エッセイスト。作家。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。『ああ言えばこう食う』(檀ふみ氏との共著)で講談社エッセイ賞、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。『聞く力』が2012年年間ベストセラー総合1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クラミ♬

29
もっと赤裸々な内容を期待してた〰ホントはさらに「載せられない内容」なんでしょうが、コレが限界とは残念!お二人ともお父様、旦那様をディスってながらも途中からなぜかご自慢&のろけに聞こえました(^^;;でも素敵なお二人だから当然か♡2022/09/29

浜の海苔

3
テンポの良い対談集だった。なるほどと思うところもあり、おもしろかった。「オードリー」観ていたし、阿川父の話も知っていたりはしたのだがやっぱりお二人の出自が特殊過ぎる点が印象に残った。2022/05/19

k2

2
ぶっとんでんな、この人達w。女・男の争いの時代を、大石さんは剛で阿川さんは柔で第一線で戦ってきたお二人がここまで言うかというほどあけすけに語った対談書は面白くないはずはない。女としてもちろんその生き方に全賛成するわけではないけれど、苦しいと言いながらも作品を生み出すエネルギーは素直に尊敬するし、なにより自分のしたいようにキラキラ生きているのかっこいいよね 先年夫を亡くして母が私の部屋に訪ねてきたときに置いて行った本。これは母の宣言書だ。娘も応援しているよ。2024/06/05

ゆっこ

2
人気脚本家と人気タレントの頭の中はこんな感じなんだ。理解し難いところもあれば、成る程と思うところもあって歳を取るのも悪くないなと思った。2020/12/28

積ん読制覇

1
阿川佐和子さんはおおらかで常識的な方。大石静さんは奔放で自信家さん。という印象をうけました。お二人の対談で構成されていますが、仕事への考え方など同じ内容が繰り返されています。2022/04/20

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