内容説明
いかに「理系の知恵」を「文系の物語」をもって適切に使い、難局を乗り越えるか。危機の先にある、大きなチャンスをどうやってものにするのか。稀代の映画プロデューサーであり、ベストセラー作家である川村元気が、最先端を走る理系人15人と対話し、その目が映す未来に迫る。これから世界と人間は、どう変わるのか?全国民必読本。
目次
養老孟司 解剖学者/作家/昆虫研究家
川上量生 KADOKAWA取締役/ドワンゴ顧問
佐藤雅彦 東京藝術大学大学院映像研究科教授
宮本茂 任天堂代表取締役フェロー
真鍋大度 メディアアーティスト
松尾豊 東京大学大学院教授 人工知能研究者
出雲充 ユーグレナ代表取締役社長
天野篤 順天堂大学心臓血管外科教授
高橋智隆 ロボットクリエイター
西内啓 統計家
舛田淳 LINE取締役CSMO
中村勇吾 インターフェースデザイナー
若田光一 JAXA宇宙飛行士
村山斉 理論物理学者
伊藤穰一 ベンチャーキャピタリスト
著者等紹介
川村元気[カワムラゲンキ]
1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』『怒り』『天気の子』などの映画を製作。2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia」に選出され、翌11年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。18年、佐藤雅彦らと製作した初監督作品『どちらを』が第71回カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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