出版社内容情報
男に届いたのは、十年前に自分へ宛てた手紙だった(ミレニアム・レター)。ミステリからホラーまで詰まった幻の短編集が遂に文庫化。
内容説明
離婚を経験し、無気力に生きる横河に、ある日二通の手紙が届いた。差出人は自分と元妻。それは10年前、幸せな結婚生活を誓い合った二人が、未来の自分たちに宛てたあるメッセージだった。表題作他、背筋の凍るホラーやミステリー作品まで。心の機微を繊細に描いたオムニバス短編集。話題作『代体』のパイロット版短編も特別収録。
著者等紹介
山田宗樹[ヤマダムネキ]
1965年、愛知県生まれ。筑波大学大学院農学研究科修士課程修了。製薬会社で農薬の研究開発に従事した後、98年、『直線の死角』で第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。2003年に発表した『嫌われ松子の一生』が映画化、ドラマ化され大ベストセラーになる。13年『百年法』で、第66回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



