文春文庫<br> 座席急行「津軽」殺人事件―十津川警部クラシックス (新装版)

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文春文庫
座席急行「津軽」殺人事件―十津川警部クラシックス (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167913359
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

青森発上り急行「津軽」で発見された男の絞殺死体、消息を絶つ出稼ぎ労働者……。大東京の闇に翻弄される男たちを十津川警部が追う。

内容説明

上野に到着した青森発上り急行「津軽」の車内で絞殺死体が見つかった。身元は保険証から赤木喜一と判明したが、郷里の湯沢からは9日前に上京したという。しかも駆けつけた妻は「主人ではない」と証言。犯人は誰を殺したのか。赤木本人はどこに消えたのか。追憶の彼方へ去りし“出稼ぎ列車”が蘇る新装版。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5(1930)年、東京生まれ。陸軍幼年学校で終戦を迎えた。都立高校卒業後、人事院に十年余勤務。作家をめざし多くの職業をへて、38年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞、作家デビュー。その後40年に「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞、56年「終着駅殺人事件」により第34回日本推理作家協会賞(長編部門)、平成16年に第8回日本ミステリー文学大賞、22年に第45回長谷川伸賞、31年に第4回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

3
2019年 8月15日 初版。。。古いほうで読み済み。2019/08/24

配当次郎

0
さくっと読める小説を選びました。 電車トリックはなくて残念でしたが、十津川刑事、亀井刑事が登場する作品を楽しくよみましたー。2025/01/20

きらり4🅰️

0
青森発上り急行「津軽」の車内での殺人事件から、いろんな事件が続く。農家の出稼ぎはもう昔の話だろうが哀愁のある物語だった。2024/02/11

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