文春文庫<br> 鑓騒ぎ―新・酔いどれ小籐次〈15〉

個数:
電子版価格
¥800
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

文春文庫
鑓騒ぎ―新・酔いどれ小籐次〈15〉

  • 佐伯 泰英【著】
  • 価格 ¥803(本体¥730)
  • 文藝春秋(2019/08発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(7/20~8/25)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年07月27日 13時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 332p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167913250
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

文政9年正月。今年こそは平穏な日々を送りたいと願う小籐次のもとに元日早々、藤藩の近習頭・池端が訪ねてくる。旧主久留島通嘉が床に伏せって新年の登城を拒んでおり、窮状を救えるのは小籐次だけだという。じつは通嘉は何者かから、初登城の折、森藩の御鑓先を頂戴すると脅されていた。「御鑓頂戴」をもくろむのは何者か?

著者等紹介

佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

132
御鑓頂戴に駿太郎の桃井道場通い、望外川荘に上様・家斉訪問、おりょうの『鼠草子』完成近し・・少しづつ大団円に向かっている感じです。2019/08/21

KAZOO

109
このシリーズも一番最初からするともう34冊目なのですね。この主人公が江戸で有名になりすぎて、最初の事件を逆手にとって元の藩主を脅迫する書状が届き、主人公の活躍が続きます。もう完全に佐伯ワールドになってしまい、上様も鷹狩の帰りに主人公の家によりそばをごちそうになったりします。最後はみなハッピーな状態です。2019/08/26

初美マリン

101
あり得ないような出来事が起こるから楽しいのですが、マンガのような感じがした2019/11/13

やま

98
酔いどれ小籐次34作目「新・酔いどれ小籐次」シリーズ(第二期)15作目 字の大きさは…大。 このシリーズは、毎回楽しみにしています。 今回も、読みやすく、面白かったです。 小籐次の「御鑓拝借」でなく、今回は、豊後森藩の「御鑓頂戴」騒動となるのを見事防ぎます。 おりょうは「おりょうの鼠草紙」を完成させていきます。 13才の駿太郎は、今年からアサリ河岸の鏡心明智流・士学館道場へ稽古に行き。どんどん成長しています、今後が楽しみです。2019/09/13

とし

84
新・酔いどれ小籐次「鑓騒ぎ」15巻。酔いどれ小籐次「御鑓拝借」の再現か、駿太郎桃井道場に入門、徳川家斉鷹狩りの帰りに望外川荘に蕎麦を食べに寄り道、鼠草子完成後は大奥にて披露、田沼意正とも良い関係に・・・酔いどれ小籐次もいやいやまだまだ続けて下さい。2019/09/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14022719
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品